ジギルさん、お久しぶりです。ハイドです。
さて、今回は5度目の“交換”の報告をさせていただきたいと思います。4度目から間が開いてしまい、このタイミングでの送信となりました。お待たせして申し訳ありません。
今回も前回同様、土曜日のお昼から日曜日の夕方までのプレイとなりました。間が開いてしまったのは、トラブル等が発生したわけではなく、単に私と日野政彦{まさひこ}氏の仕事が忙しく、週末をゆっくりと過ごす時間がとれなかったためです。
妻の冴子{さえこ}とお相手の幸恵{ゆきえ}さんからは何度も催促があったのですが、こういうことは時間的にも精神的にもゆとりがないと楽しめないですから。
今回はビデオ撮影を行いました。3度目に写メを撮り、4度目にスマホ録音し、今回やっと念願の動画をゲットできました。
ということで、今日は妻の痴態をメインにご報告します。そのほうがジギルさんも興奮すると思いますので。
お忘れになっているかもしれないので、我々のスペックを最初に書いておきます。私の名前は昭島敏夫{としお}ということにしておきます。
・昭島敏夫(私)35歳 172cm、65kg
・昭島冴子(妻) 32歳 165cm、46kg
・日野政彦 35歳 187cm 体重77kg
・日野幸恵 31歳 153cm 体重45kg
先週の土曜日、起きたのは10時過ぎでした。3度目と4回度のときは興奮のあまり熟睡できなかったのですが、今回は爆睡することができ、しっかり朝立ちしていました。
朝食は抜いてコーヒーだけ飲み、出掛ける支度を始めました。出張用のスーツケースに着替えなどを詰め、仕事用のスーツを着て出発です。駅前のカフェで新聞を読んで時間を潰し、12時ちょうどに日野家を訪問しました。
訪問といっても同じマンションの上階なので、直行すれば徒歩数分の距離なのですが、このほうが雰囲気が出るし、日野さんと顔を合わせることもないので(日野さんとは二人だけで会ったことは一度もありません)、ずっとこのパターンで通しています。
幸恵さんは満面の笑顔で迎えてくれました。最近の妻は笑顔を見せることが少ないので、なんだかとても新鮮な感じがしました。
幸恵さんとは拙宅で何度も会っているのですが、友人としての笑顔と“妻”としての笑顔は全然違います。
愛のある笑顔っていいですね。新婚時代を思い出しました。
ベッドルームで部屋着(セーター&ジーンズ)に着替えたあと昼食を摂りました。そのあと、白ワインを飲みながらDVDをいっしょに観ました。
エロ映画を観てあわよくばそのまま、、、とも考えたのですが、今回の行動は後で妻にチェックされることが明白なため、実行する勇気が出ませんでした。
けっきょく、『舟を編む』と『二流小説家』を観ました。どちらも幸恵さんが観たいと言っていた作品です。次回はソフトポルノに挑戦してみるつもりです。オススメの作品があったらぜひご紹介ください。
映画鑑賞中、エロいことはまったくなしでした。
でも、他人妻と恋人気分で映画鑑賞っていうのも貴重な体験です。妻公認とはいえ、やはりドキドキします。
完全な不倫関係のほうがもっと興奮するのでしょうが、まだ結婚5年目で妻を愛していますので、10年過ぎて倦怠期に入ったらあらためて考えてみたいと思います。その点、ジギルさんが羨ましいです。
あっ、でも、手を握ってキスはしました。フレンチキスですが。ほとんど高校生ですね。実際、学生時代を思い出しました。
夕食は7時頃から摂りました。
私が持参したバローロで乾杯し、幸恵さんが腕をふるって作ってくれたイタリア料理を堪能しました。
生ハムのサラダ、ワタリガニのパスタ、チンタ・セネ-ゼの豚カツ、ティラミスといった具合で、専門店も顔負けのフルコースでした。ニンニクがたくさん入っていて、これは頑張るしかないと思いました。
妻は(幸恵さんも)専業主婦なので、スーパーでお総菜を買って食卓に並べるなんてことはないのですが、料理のレベルは幸恵さんのほうがずっと上です。
彼女の料理を食べるためだけでも“交換”する価値があるほどと言えば、ジギルさんにもわかってもらえるかと思います。
食事中は、もっぱら昔のテレビドラマの話をしました。私と政彦さんが同い年であるため、話はよくかみ合いました。
妻と幸恵さんも一つ違いなので、幸恵さんの思い出話も妻と似たものが多く、うまく話を合わせることができました。
トレンディードラマの話がメインだったのですが、妻と幸恵さんでは印象と解釈にかなりの相違がありました。同じ女性でこんなに違うものなのかと驚きました。幸恵さんも同じようなことを言っていました。政彦さんの感想と私の感想はまったく違うそうです。
本音で深い話ができるのも“夫婦”だからこそ。交換の価値がこんなところにもあることを知らされました。
テーマ : 18禁・官能小説
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