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強姦願望少女(02)


 このとき、繭美が初めて声を発した。
「イヤッ!」
 引き裂かれたセーラー服とシュミーズが麻縄に絡まる。
 大輔がニヤついた顔で話しかける。
「イヤって言われても困るんだよなぁ。ヤることはヤらせてもらわないとな。ねえねえ、可愛いブラジャーがよく見えるよ。」
 麻美が震えた声で許しを請う。
「み、見ないで。お願い、見ないで」
「見ないでって言われてもなぁ。これ、見せるために選んで来たブラだろ?」

 確かにそうだ。
 カップにバラの刺繍が入り胸元に小さな赤いリボンのあるこのブラジャーは、この日のためにわざわざ下着専門店で購入したものだ。
 実用一辺倒のブラでは色気がなさ過ぎるし、派手な色と柄のブラでは娼婦のように思われる。
 だから、純白に刺繍の入ったタイプのものを選んだ。これなら子供っぽくないし、アバズレっぽくもない。

 大輔がブラジャーの上から、繭美の乳房を無造作に揉む。カップの生地が薄いため、手の感触が直に伝わる。乳首もうっすらと透けて見える。
 繭美は生まれて初めて男性に胸を触られた。
 オナニーのとき、襲われることを想像しながら、自分の両手で乳房を刺激することはよくあったが、本物の男性にされるのとでは雲泥の差があった。
 胸を犯されていると思うだけで心臓がドキドキし、強く揉まれるたびに痺れるような快感が胸から全身に広がった。体が徐々に熱くなる。

「縄が邪魔だなぁ~」
 大輔はそう文句を言って、胸部に巻かれている麻縄を上下にまとめる。高校生にしては豊かなDカップの双丘が絞り出されて歪む。
「やっぱり邪魔だなぁ~」
 大輔がブラジャーのカップを一気に下ろす。白桃のような乳房がシャンデリアの灯りに晒される。カップが下から持ち上げているため、豊かな胸がさらに大きく見える。
「きれいなオッパイだ。ねぇ、触ってもいい?」
 目を閉じたまま横を向いて答える。
「イヤッ、触らないで。見ないで。お願い」
 大輔が両手を大きく開いて双丘の上に置く。
 胸に男の熱を感じた少女が、体を左右に揺さぶりながら叫ぶ。
「いや~!」

 大輔がゴムボールを握るように乳房を刺激する。
「柔らかい。いい感じだ。揉みごたえがある」
 今度は下側から支えるようにして持ち、円を描くようにゆっくりと揉んでゆく。
 麻美の呼吸が荒くなる。ハァハァという声が大輔の耳に届く。
「おっ、感じてるな。やっぱり、オマエ、スケベだよなぁ~」
 親指と人差し指で繭美の乳首を摘み、こするようにグリグリと刺激する。
「ややっ、ピンクのニップルが立ってきたぞ」
 口をつけて赤ん坊のようにチューチュー吸う。
 初めて受ける強烈な刺激に、歓声が漏れてしまう。
「ん、ん、んんっ」
 大輔がイヤらしく笑う。
「イイ声が出てきたじゃね~か、おいっ」
 男のザラザラした舌が乳房を舐めまわす。厚い唇が乳輪を吸い込む。硬い歯が乳頭を甘噛みする。

「あうっ!」
 繭美が甘い声を漏らす。
 大輔が繭美の耳元でささやく。両手は休まず双丘を揉みつづけている。
「軽く逝ったな」
 事実を的確に指摘され、繭美の顔がリンゴのように真っ赤になる。
 恥ずかしさのあまり逃げようともがくが、麻縄で縛られた状態で腰の上に乗られているため、小さな顔を左右に振ることしかできない。両手を強く握り、足首を伸ばす。
 オナニーのとき、自分の乳首を押したり揉んだりはするが、舐めたり噛んだりはしない。というか、ひとりではできない。
 マッサージ器を当てるよりもずっと気持ちいい。感情の高まり具合がまったく異なる。甘美な歓びが、胸から下腹部へ次々にやってくる。
 嫌だと思っても逃れられない。止めてと言っても聞き入れられない。優しくしてほしくても無視される。
 自分が襲われている現実を、繭美はあらためて実感した。

 少女の様子をしばらく眺めていた大輔が、やっと口を開く。
「窮屈そうだから、いま楽にしてやるよ」
 スカートの上にある麻縄の結び目を解き、下半身の縄を外してゆく。下肢の拘束が解かれ、少女の細長い足が自由になる。柔肌に刻まれた縄目が痛々しい。
「どう? 楽になった? 感謝しろよ。返事は?」
 繭美が素直に反応する。
「ありがとう」
「それじゃぁ、本番にとりかかるぞ!」










テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

  PROFILE
豪円寺 琢磨
(Gouenji Takuma)

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