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交換も五度目なら(03)


 一発出して落ち着いたところで、お返しをしなければと思いました。
 幸恵さんを抱っこしてベッドに寝かせ、腰の下に枕を入れました。クンニするためです。
 クンニするのも今回が初めてです。妻はやはり「汚いから」と言って舐めさせてくれませんし、過去の恋人たちは「恥ずかしい」と言ってやはりさせてくれませんでした。ですから、アダルトビデオで観たことをそのまま幸恵さんに施しました。
 太股の間に体を入れ俯せになりました。部屋が明るいため、秘所のすみずみまではっきりと見えました。
 小陰唇はみずみずしいピンク色で、恥毛は妻よりずっと少なめです。すでに濡れていました。フェラチオをして自分も感じたようです。

 まず人差し指でクリトリスを皮の上から押してみました。幸恵さんは「あんっ」と小さな声を上げました。
 次に皮を剝いて突起を舌で舐めました。敏感な豆はすぐに大きくなりました。口に含んで吸うと、幸恵さんがまた「あんっ」と声を上げました。
 感じてくれているようで、私も嬉しくなりました。妻はこんな声を出したりしないので、「あんっ」という歓声を聞くたびに愚息がピクピク反応しました。

 気をよくした私は、指でクリを刺激しつつ、口をヴァギナに持っていきました。舌で周囲を舐めたあと、舌先を中に差し込んで内壁に刺激を加えました。
 すると、幸恵さんは太股で私の頭を強く挟み込み、両手で頭を押さえました。それから、ピクンと反り返りました。軽く逝ったようです。
 クンニで逝かせることができて、私は嬉しくてしかたがありませんでした。

 幸恵さんの愛液は無味無臭でした。
 ネットで検索すると愛液の味についてさまざまなことが書かれていますが、人によって味が異なるというのは確かなようです。
 ジギルさんのように豊富ではありませんが、過去関係を持った女性の愛液は指ですくって舐めて味を確認しています。
 幸恵さんのジュースがいちばんサッパリしています。ちなみに、妻のものは酸味があって少し臭います。

 舐め合って互いの気持ちを高めたあとは、いよいよ本番です。
 今回はビデオ撮影ということで、エアコンで部屋を暖め、布団や毛布を掛けずに行いました。これもなかなか新鮮な経験でした。
 一度目は夕食後にキス、二度目は入浴してペッティング、三度目はベッドインして正常位セックス。そして前回は後背位での結合に挑みました。

 今回はどうやって幸恵さんを歓ばせようかと、いろいろ頭を悩ませました。
 私は精力絶倫でもないし、自分の持ち物に自信があるわけでもありません。ごくごく普通の平均的な三十男(のはず)です。
 日野氏の存在がかなりのプレッシャーになっています。彼はいかにも体力がありそうで、アレも凄そうです。
 幸恵さんとも3日とあけずにしているようです。ちなみに我が家は1週間から10日に1回程度です。
 一言弁解しておきます。私は週2くらいでも大丈夫なのですが、妻がなかなかその気にならないのです。
 まだしばらく子作りの予定がないため、目的のないセックスには意味がないみたいなことを言って拒否するのです。
 結婚前から積極的ではなかったですから、飽きたというよりも元々それほど好きではないということなのでしょう。
 ↑と、ずっと思っていたのですが、そうではないことが最近判明しました。それはまた後ほど詳しく説明させていただきます。

 けっきょく当日になっても妙案は浮かんできませんでした。ですから、当たって砕けろの気持ちで夜に臨んだわけです。
 二人でベッドに上がり、とりあえず正常位でと思ったとき、幸恵さんが予想外の行動に出ました。
 枕元のサイドボードから小道具を取り出したのです。それは、いわゆる大人のオモチャでした。
 そのときの会話を動画を元にして再現してみます。

「あの~、よかったら、コレ、使ってください」
「えっ、これって、もしかして」
「あっ、全部新品ですから安心してください」
「そ、そうなの」
「政彦さんから『一夜夫に渡してくれ!』って頼まれました。おせっかいだったらスミマセン」
「あ~、いやいや。そんなことはないけど」
「もしかして使うの、初めてですか?」
「うん、見るのも初めて」
「へ~。確かに冴子さんも『そんなイヤラシイもの使ったことないわ』って言ってたけど、本当だったんですね」
「こんなの、いつも使ってるの?」
「はい、結婚前からずっと。私、政彦さんが初めての相手だったから、こういうの使うの当たり前だと、ずっと思ってたんです」
「と、ということは、ボクが二人目の男性ってことになるのかなぁ?」
「はい、そうです」
「そ、そうなんだ。なんだか光栄だなぁ~」
「こちらこそ! で、使います? どうします?」
「せっかくだから使わせてもらおうかな」
「ありがとうございます」
「いやいや。それにしてもいっぱいあるね」
「実はほかにもたくさんあるんです。これは政彦さんが選んだほんの一部です」
「ふ~ん。そうなんだ」
「なんでも好きなモノを使ってください」
「そ、そお?」
「わたし、なんだかイヤラシイ女みたいですね。とっても恥ずかしいです」
「そんなことないよ。とってもチャーミングだよ」
「でも、こんなモノを男の人に勧めるなんて、よく考えたらオカシイですよね」
「そんなことないよ、うん、そんなことない」
「でも…」
「うれしいよ、ホント。一度使ってみたいと思ってたんだよ。でも、ほら、うちの奥さん、あんな感じだから。一生使う機会はないって思ってたんだけど」
「そうなんですか?」
「そう。だからホント、うれしいよ。すごく」
「喜んでもらえてよかったです」
「こちらこそ。それじゃあ、お言葉に甘えて。コレなんかから使わせてもらおうかな」
「はい、わかりました」
「じゃあ、ここに寝て股を開いてくれる?」










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豪円寺 琢磨
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