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強姦願望少女(05)


「おっ、遅かったじゃね~か」
 大輔の声が繭美を呼び覚ます。
「我慢できなくてヤッちゃうとこだったよ」
「悪かったわね。準備に手間取っちゃって。なにしろ初めて着けるから」
 繭美が現実に引き戻される。

 あれっ? どうして綾音の声がするの? 見守っていてくれるって言ってたから監視しに来たのかな? 
 安心は安心だけど、行為を同性に見られるのは、なんだかちょっと恥ずかしい…

「繭美! 目を開けて私を見て!」
 目の前に綾音が立っていた。
 繭美が優しく微笑む。
「綾音、心配して来てくれたんだね。ありがとう」
 しかし、綾音は見下すような態度をとる。
「ホントに恥ずかしい格好をしてるのね」
 繭美が綾音の意外な反応に驚く。
「そ、そんな…綾音」
「だってホントのことでしょ」
「そ、それはそうだけど…」
「これをよく見なさい!」
 綾音が腰を突き出す。そこには肌色をした太い棒状のモノがあった。

 少女のつぶらな瞳が、恐怖のあまりさらに大きくなる。
「な、なに、コレ」
 綾音が腰を振りながら嫌らしく笑う。
「あなたは知らないでしょうけど、これはレズるときに使うものよ。よく見て。このかたちオチンチンでしょ。ほらっ」
 綾音がしゃがんだため、繭美の顔の前に異物がある。
「こ、これ、これって…これで何するの?」
「これがアンタのオマンコに入るのよ! アンタはこれで処女を喪失をするの! アンタに生身のチンポなんてもったいないわ」
 繭美は二の句が継げない。口が半開きのままだ。
「さあ、舐めなさい。きれいに舐めないと、入れたとき凄く痛いわよ。さぁ、はやく!」

 綾音が繭美の鼻を摘み、男性器型の棒を無理やり押し込む。口の中にゴムとプラスチックが入り交じったようなニオイが広がる。
 舌で触れた感触だと、それほど硬いというわけではない。男性器はこのくらいの硬さなのだろうか。
 棒が動き出す。前後にゆっくりと。一所懸命に舌を使って舐める。しかし、棒が口内を圧迫して、舌が思うように動かない。
 綾音が棒を引き抜き、先端を繭美の上唇に押しつける。
「下手な子ねぇ。これなら大丈夫でしょ。アイスを食べるときのようにすればいいのよ!」
 繭美は言われたとおりにする。膨らんだ部分を唇で包み、舌先でていねいに舐める。そして、胴体の部分を舌の腹全体を使って舐め上げる。繭美の唾液で棒がてらてらとイヤらしく光りはじめる。
「さぁ、ホントの強姦タイムよ。アンタたち、打ち合わせの位置について!」
 綾音の合図とともに、3人が獲物に接触する。

 大輔が両手で繭美の頬を押さえ、自らの唾液で可愛い唇を冒す。
 繭美のファーストキスだった。
 オナニーのとき、初キスのシチュエーションをいろいろ想像したが、まさかこんな状況で奪われるとは思わなかった。同じ襲われるにしても、もっとロマンティックな状況を思い描いていた。でも、襲われるとはこういうことなのだと自分を納得させた。
 硬く大きな舌が口の中を侵す。舌と舌が絡まる。上あごと前歯の裏側が舐められる。感じるというよりも、なんだかくすぐったい。
 大輔が顔中を犯す。鼻を口に含んだり、瞼にキスしたり、耳を噛んだり、顎を舐めたり。

 顔だけで感じるんだ…だんだん気持ちよくなってきた…わたしって…やっぱり変…無理やりされているのに…快感が押し寄せてくる…

 慶太が双丘にむしゃぶりつく。
「こんなきれいなおっぱい初めてだよ。綾音、ほらっ。柔らかくて気持ちいいよ~。ああー、チンコが痛え~」
 黙ったかとおもうと、丘上の突起を交互に含む。乳首を引っ張り上げるように唇で強く吸う。成長を促すように舌で撫でまわす。形を整えるように歯で噛む。
 大輔とは異なる激しく情熱的な愛撫が、繭美にあらたな快感をもたらす。

 あぁ~、口と胸がいっしょに襲われている…こんな…ふたりに同時にされるなんて…お腹が熱い…アソコがこそばゆい…こんな感じ…初めて…気持ちいい…

 勇一が腹ばいになって獲物の両足を持ち上げ、肩の上にふくらはぎを載せる。
 左手で恥丘を撫でながら、右手で陰核を攻める。
 じゅうぶん大きくなった豆粒は包皮を剝く必要がない。いたわるように親指で上下にこすり、ときどき押してやる。摘んで捻ってもみる。
 口は潤んだ花園に貼り付いている。舌が膣口を這いまわる。繭美の歓びを舌先で感じる。秘口が生きもののように伸縮し、愛液が唾液のように溢れ出る。

 お腹が膨らんで破れそう…アソコが動いている…子宮が痺れてる…弄ばれているのに…気持ちいい…なぜ?…どうして?…気持ちいいの?…

 初めての男たちに体中の敏感な部分を刺激され、繭美はなにも考えられなくなる。
 ただひとつ分かることは、もうすぐ逝ってしまうということ。

 逝きたい…逝きたい…逝かせて…逝く…

 繭美の体がエクスタシーで満たされた。
 でも、まだ処女のままだ。










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豪円寺 琢磨
(Gouenji Takuma)

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