いきりたった剛直が菊蕾をこじ開けようとする。
(あっ、先生のが触った! いよいよね)
後門の扉が徐々に開かれてゆく。
(ウンチが出るときのような感じがしてきた。大丈夫かしら?)
亀頭が半分ほど埋没する。穴の皺が伸びる。
(な、なんだかちょっと気持ち悪い。こんな感じは初めてだわ)
カリの部分が括約筋を外へ外へと押し広げる。
(い、痛い、痛いわ。で、でも我慢しなくちゃ。我慢よ、我慢、我慢)
亀頭が門内にすべて消える。
「ふー、いちばん太いところが入った。もう大丈夫だ。痛むか?」
少女が眉間に皺を寄せながら、あえぐように答える。
「だ、大丈夫です」
小さな額には脂汗が浮いている。
雅也がさらに腰を落とす。
(あ、あっ、ま、また入って来た…)
肉茎が徐々に沈んでゆく。
(ちょっと痛いけど、なんとか耐えられそう。プラグが入ってたときと同じような違和感がする。お尻を串刺しにされたみたい)
熱くて硬い棒がどんどん埋め込まれてゆく。
直腸が圧迫感で満たされる。
(なんだかウンチが逆流してるみたい。おチンポ様を汚したりしないわよね? お浣腸してお掃除したから大丈夫だとは思うけど、あんまり奥に入ると心配だわ)
剛毛が膣口を覆い隠す。肉棒はもう見えない。
「おおっ、全部入ったぞ! アナルヴァージン、ゲットだ!」
(あ~、ぜんぶ、ぜんぶ入ったのね。よ、よかった。や、やった。これでお尻のヴァージンを捧げることができた…)
瞼を閉じた目尻から涙が出て頬を伝う。
「痛いのか?」
「ち、違うんです。嬉しいんです」
雅也が抱きしめてディープキスをする。咲良の腕が雅也の首に回される。
「いいか、動かすぞ」
剛直がゆっくりと上下運動を開始する。
(い、痛い。入口だけだけど、ちょっと痛いわ。でも、だいぶ慣れてきた。我慢できないほどじゃない。なんとかなりそう)
「ああっ、いい気持ちだ!」
(先生が喜んでる。喜んでくれてるわ。受け入れて、捧げて、よかった。本当によかった)
「よ~し、今度は出してフィニッシュだ!」
(出してってことは、アレを出してくれるってことよね。とうとう先生に逝ってもらうことができるのね)
ピストン運動のスピードがさらにアップする。
(うっ、痛みが増してきた。出口がヒリヒリする。中も熱い。でも、もうちょっとの我慢よ。先生に逝ってもらうためなんだから、耐えて頑張らなきゃ)
雅也が腰を叩きつけて、野獣の雄叫びをあげる。
大量の精液が直腸の奥に放出された。
(あ~来た、来た。わかる、わかるわ。出たのがわかる。これで私も女になれた。みんな先生のおかげ…あっ、私のお尻の中でおチンポ様が跳ねてる。暴れてるのがわかる、わかるわ。うれしい)
ペニスをアヌスから引き抜いた雅也が、ベッドの上で仁王立ちになると、肛門を赤く腫らした咲良が、起き上がって掃除を始めた。
雅也の腰骨に手を当てて、亀頭の裂け目を舌先で舐めて残滓を吸い取り、目で確かめながら竿の表面を舌腹で撫でるようにして清めた。
そして、先から口に含んで頭を前後させ、舌と唇で適度に心地よい刺激を与えた。
半立ちの剛直が、また大きくなりはじめた。
「今度は口に出すぞ」
こめかみを両手で押さえ、分身を勢いよく差し込む。
亀頭が喉に当たってむせかえる。剛毛が鼻先をくすぐる。
「こうやって口をマンコのように使うことをイマラチオって言うんだ。よく覚えておきなさい」
(く、苦しい。吐きそうだわ。でも、おチンポ様がぜんぶ入ってしまった。今までは半分入れるのが精一杯だったのに、やればできるのね。で、でも、苦しい。息ができない。顎が痛い)
「動かすぞ」
太い腰が前後にゆっくりと移動する。押すたびに喉が亀頭を刺激する。
苦しくて吐き出そうとするが、頭を押さえられているため、自分ではどうすることもできない。
「ほらっ、もっと舌を使って! 唇を締めつけて!」
命令に従おうとするが、体がまったく反応しない。涙が止まらない。激しくむせかえり、口の端からヨダレが垂れる。
いったん引き抜き、厳しく叱りつける。
「全然ダメじゃないか! こんなんじゃ、いつまでたっても終わらないぞ!」
奉仕者が支配者の目を見つめて哀願する。
「ゴホッ、ゴホッ。す、すみません。もう一度入れてください。お願いです。お願いします」
(こんなことでヘコたれるわけにはいかない。お口ではまだ一度も逝ってもらってないんだから。今日こそ気持ちよくなってもらわなきゃ申し訳ないわ。ちょっと苦しいくらい、なによ! 頑張るのよ、咲良!)
少女の可憐で柔らかな口が、長大で醜悪な凶器によって、再び塞がれた。
溜まったマグマが一気に噴出するまで、ただひたすら犯され続けた。
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