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強姦願望少女(10)


「待たせて悪かったね~」
 繭美が体をこわばらせる。
 目を閉じることで視界を遮ることはできるが、手の自由がきかないため、耳を塞ぐことはできない。
 幸輔と綾音のやり取りがどうしても耳に入ってしまう。ブ~ンブ~ンという卑猥な音と綾音の喘ぎ声が聞こえてくる。
「わかっただろ? 僕に逆らうと気持ちよくなっちゃうよ。君は強姦されたいんだったよね。じゃぁ、最悪の状況で処女を失わなきゃ~。大丈夫。俺が最高の演出で、君の念願を叶えてあげるから」

 幸輔が繭美を軽々と持ち上げる。
 お姫様抱っこされ、綾音の前にある四人掛けのソファーに仰向けに寝かされる。クッションがあるおかげで腕はそれほど痛くない。
 幸輔が耳元でささやく。
「綾音が見守っていてくれるから、安心して犯されなさい」
 繭美が身をよじる。
「は、恥ずかしい…綾音、見ないで。お願い。見ないで」
「これから犯される乙女の感想は?」
「やめてください。お願いですから、しないでください。謝ります。ゴメンナサイ。本当にスミマセンでした。だから、しないでください」
「何をしないでほしいんだい? はっきり言ってくれないと分かんないよ」
「セ、セックスです」
「でも、君はそれがしてほしくて来たんだろ?」
「そうです。そうですけど。でも、もういいんです」
「いいって言われてもな~」
「本当にけっこうです。もうじゅうぶん満足しました」
 二つの手が同時に両方の乳首を摘んで捻り上げる。
「ひぃー」
 股間に手が差し込まれ、 ゴツゴツした指が敏感な突起を摩る。
「あうっ」
 硬い手の平が秘部を撫でまわす。
「ううんっ」
 薄くて小さなラビアに熱い息が吹きかけられる。
「クリは大きくなってるし、マンコもビショビショだし。準備万端だぞ。これでやめたら、それこそ蛇の生殺しじゃないか」

 幸輔が振り返って手を伸ばし、ローターのスイッチをオフにする。
「俺はこのまま犯されるしかないと思うんだけど、綾音はどう思う?」
 綾音が荒い息をしながら懇願する。
「もうやめてあげてください。お願いですから、縄を解いてあげてください。繭美が可哀想です」
「でも、君はペニバンで繭美の処女を奪おうとしたじゃないか。そっちのほうがずっと残酷だと思うけどなぁ」
「それは謝ります。ゴメンナサイ。すみませんでした」
「謝るだけなら子供でもできるよ」
「だったら、私を替わりに使ってください。私は何をされてもかまいませんから」
「僕はマグロには興味がないんだ。感じてくれなきゃ興奮しないし、やっててもつまんないから。君は痛いだけなんだろ? 感じて気持ちよくなったりしないんだろ?」
「す、すみませんでした。ウソついてました。感じてるんです。ローターで気持ちよくなってます」
「そうなの? 本当?」
「はい、本当です。ですから、私に罰を与えてください。お願いします」
「おおっ、健気な友情だねぇ~。綾音はああ言ってるけど、繭美、どうする?」

 もうこれ以上彼女を巻き込んではいけない、と繭美は思った。
 綾音が立てたプランどおりには行かなかったが、自分が目の前の鬼畜にヴァージンを捧げさえすれば、綾音を助けることができるのだ。
 途中で綾音が裏切ったことは事実だが、それも元はといえば自分が無理難題を持ちかけたのが原因だ。強姦されてヴァージンを失うという妄想を実現させようと考えたりしなければ、綾音が酷い目に遭うこともなかったのだ。
「し、してください。私にしてください」
 言葉を発した途端、体が痺れてきた。何なんだろう? この感覚は? 大輔に挿入されそうになったときと同じ被虐感が蘇る。
「初めて会った男にヴァージンを奪ってほしいのか?」
「はい、奪ってほしいです」
「縛られたまま犯してほしいのか?」
「はい、犯してほしいです」
「チンポをマンコに入れてほしいのか?」
「はい、入れてほしいです」

 幸輔が繭美の体を裏返しにする。
「さぁ、膝を立てて」
 膝を前進させると、尻がせり上がる。上半身を緊縛されているため、両肩と両膝で体を支える。
「いいねぇ、マンコが丸見えだ」
「恥ずかしいです。見ないでください」
「透明のお汁が流れ出て、ケツの穴まで垂れてるぞ」
「い、言わないでください」
「それじゃあ、さっそく、調べさせてもらおうかな」
 幸輔が両手を使って膣口を広げる。
「おおっ、処女膜が見える。確かにヴァージンのようだな。合格だ!」


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豪円寺 琢磨
(Gouenji Takuma)

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