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強姦願望少女(14)


 綾音が息を切らしながら許しを請う。
「もうやめてください。罰は受けました。解いてください。お願いします」
 繭美も懇願する。
「綾音を許してあげてください。するなら私でしてください」
 幸輔が全裸のまま腕組みし、難しい顔をして考えこむ。
「どうしようかな~。ふたりともヴァージンだったとはね~」
 綾音が叫ぶ。
「はやく縄をほどいてください! こんな格好、恥ずかしいんです」
 幸輔が我に返る。
「そうだな」
 そう独り言を発し、M字開脚に使われていた太縄を解く。
 綾音がすかさず足を閉じる。ずっと開かされていたため股関節に痛みを感じる。
「これも外してください」
 幸輔が乙女の股間で暴れているローターを剥がして投げ捨てる。
「これも解いてください!」
 綾音が上半身を揺する。
 幸輔が首の後ろと膝の裏に手を差し込み、綾音を抱きかかえる。
「な、何するんですか?」
「心配しなくていいから」
 綾音が絨毯の上に転がされる。繭美も絨毯の上に転がされる。
 ふたりを見下ろして、幸輔が再び宣言する。
「さぁ、これからはふたりのための時間だ」

 幸輔が繭美にまとわりついている縄を解く。赤く腫れた縄痕が痛々しい。
 繭美に秘部を隠す気力はなく、四肢を投げ出したままぐったりしている。
「繭美、さぁ起きて。今度は君の番だよ」
 繭美が怯えた目で訴える。
「もうしないでください。お願いです。許してください」
 幸輔が少女の頭を撫でながら微笑む。
「大丈夫、安心して。君は希望を叶えることができた。そうだろ?」
 繭美が静かにうなずく。
「じゃあ、今度は俺の言うことを聞いてくれなくちゃ。そうだろ?」
 繭美がまたうなずく。
 幸輔が手に持っているモノを繭美の下腹部に装着する。
「こ、これは何ですか?」
「さっき綾音が履いてたパンツだよ。前に変なモノが付いてるけどね」
 処女を失ったばかりの少女の股間にペニスが生えた。

 繭美は怯えている。
「こ、これで何をするんですか?」
 幸輔がまた微笑む。
「わかってるだろ、綾音を本当の女にしてあげるんだよ。彼女はまだ半分処女だ。そして、俺にはしてほしくないらしい。とすると、君がしてあげるしかないじゃないか。そうだろ?」
 繭美が激しく首を振って拒絶する。
「そんなこと絶対できません。無理です。かわいそ過ぎます」
「そんなこと言ったって。君にやってもらわないと。俺のは小さくなって使いもんになんないし。
 それに仕返しもできるんだぞ。綾音はソレで君の処女を奪おうとしたんだ。今度は逆に奪ってやればいいじゃないか。グッドアイデアだろ?」
 そのとき、綾音が口を開いた。
「いいの、繭美。あなたがして。ううん、あなたにしてほしいの」
 幸輔が綾音の美乳をイヤらしく揉みしだく。
「だってさ~。本人がこう言ってるんだから問題ないだろ? 繭美ちゃん、できるよね?」
 繭美はまだ躊躇している。
「そ、そんなこと言われても…ねぇ、綾音、ホントにいいの、私で?」
 幸輔が繭美を抱き起こす。繭美が太股を合わせて座る。両手で胸を隠す。

 綾音が繭美を見上げる。繭美が綾音を見つめる。
「うん、いいの。あなたにしてほしいの。あなたに私のヴァージンを奪ってほしいの」
「でも…」
「お願い、して! 私に入れて! 私はあなたがいいの。ホントなの」
「でも…」
「あなたの願いを叶えてあげたでしょ。今度は私の願いを叶えて! こんなとこであれだけど、私、ずっと想ってたの。好きなヒトにヴァージンを捧げたいって。告白するわ。その好きなヒトって、実は、あなたなの」
「えっ、わ・た・し?」
「そう、あ・な・た」
「わたしって…」
「ごめんなさい。急に言われても困るよね。でもホントなの」
「そうだったの…」
「だから、あなたのヴァージンも私が欲しかった。だから、あんなモノ使ったの。男に盗られるなんて嫌だった。だって、あなたは私のものだから。大切なヴァージンは私に捧げてほしかったの」
「あなたの気持ちに気づかなくて、本当にごめんなさい」
「いいの。当たり前よ。女の子が女の子を好きだなんて、ふつうは気づかないわ」
「でも、わたし、うれしい。ありがとう。あなたの本当の気持ちがわかってよかったわ」
「わたしこそ。恥ずかしいけど、思い切って告白してよかった。わかってくれて、ありがとう」
 ふたりの目から涙がこぼれ落ちた。










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テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

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豪円寺 琢磨
(Gouenji Takuma)

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