雅也が海輪の花芯を一気に貫いた。
入口に多少の抵抗はあったが、最深部までスムーズに突き刺すことができた。子宮頸部も確認できた。
処女膜あたりの締めつけがキツイ。内襞が男根に纏わりつき、奥へ奥へと誘う。
海輪の開発はすでに終わりかけている。
ここ3ヵ月間の調教で、自慰で逝くのはもちろん、アヌスだけでも逝くことができるようになった。
野外露出でも言葉責めでも感じることができる。
全身を性感帯に変えることができるから、ヴァギナでオルガスムスに達することも容易なはずだ。
海輪が痛みのため苦悶の表情を浮かべる。
しかし、心は歓喜で満たされていた。
(ああ、旦那様のおチンポ様が入った。とうとう入った。
やっと、やっと。本当のヴァージンを捧げることができた。
初めてだから、痛いことは痛いけど、お尻の穴ほどじゃない。
これなら、すぐにでも、気持ちよくなれるかもしれない。
でも、でも、まずは旦那様に出してもらわなくっちゃ。
何ヵ月も待たせてしまったんだから。
男性にとって、とても辛いことだったはずなのに。
最愛の人の愛を感じることができる。
私はなんて幸せなんでしょう。
旦那様、素敵なプレゼントをありがとう)
太股に手を回して腰を振っている雅也が声を掛ける。
「大丈夫か? 痛くない?」
海輪が黙ったまま頭を振る。
「よし、いい子だ。頑張れよ。慣れたら気持ちよくなるからな」
黙ったまま何度も首を縦に振る。
新夫が横を向く。額には大粒の汗をかいている。
「おい、沙羅。海輪を励ましてやりなさい」
義娘は顔を上げることができない。実娘の発する嬌声が耳から離れない。
「そ、そんなこと言われても…何を言ったら…」
「我慢してとか、頑張れとか、なんとでも言いようがあるだろ!」
「こんな状態の娘を励ますだなんて…」
「あっいい考えが浮かんだぞ。今日は初めてなんだから、痛みを和らげてあげなさい」
「そ、それは、どうすれば…」
新郎がニヤリと笑う。
「オンナなんだから分かるだろう?」
握っていた手を離し、口から歓声を漏らしている娘に添い寝する。
「咲良ちゃん。あっ、違う。海輪ちゃん。触ってもいい?」
左を向いた実娘が優しく微笑む。
乱れたブラウスの隙間から両手を入れる。そして、二つの突起に刺激を与える。
娘の口から嗚咽が漏れる。
「ママ…キスして…」
沙羅がためらいがちに唇を重ねる。
あんなに小さかった子が、いま隣でオトナの声を上げている。
子供、子供と思っていたけど、もう子供なんかじゃないのね。
こんな状態で娘の成長を実感するなんて…なんてイケない母親なんでしょう。
私の乳房が大好きだった子のお乳を、いま私が吸い上げている。
私の顔中をキスしてくれた可憐な唇を、いま私が冒している。
これから、私は何をすることになるのだろう?
どこまでもついていくと約束はしたけれど…
「よし、出すぞ」
雅也が上から刺し下ろすように腰を激しく動かす。玉のような汗が背骨を伝わる。
鍛え上げられた上半身が大きく反り返り、大量の精液が膣奥に注入される。
焼けるように熱くなった極大状態の肉棒が、可憐な乙女の蜜壺内で脈動を繰り返す。
海輪は秘口内で発射を感じ取った。
(あっ、出た。出るのが分かった。
うれしい。やっと出してもらえた。
逝くことはできなかったけど、まあ最初だから。
お股がズキズキするけれど、お腹はジンジン痺れて気持ちいい。
赤ちゃんができたらいいな。
ママと同じように)
母が娘の胸間に手を当てて優しく撫でる。
目を瞑って胸を上下させている新婦に、倒れ込んだ新郎が話し掛ける。
「どう? 初めての感想は」
新婦が目を閉じたまま恥ずかしげに答える。
「う、うれしいです」
「そうか。うれしいか」
「はい。やっと出してもらうことができたし」
破顔した新郎が新婦の頭を軽く叩く。
「うん。これからは遠慮なく出すぞ。前でも、後ろでも、口でもな」
新婦が両腕を上げて首に回す。
「できれば前優先でお願いします!」
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