ダイニングが映し出されました。
三脚を使って斜め上から撮っているのでしょう。俯瞰図のような感じで映っています。
画面左側で、妻がシンクに向かって立ち、料理を作っています。あいかわらず裸にエプロンです。背中とお尻が丸見えです。
とくに変わった様子はありません。
画面の右側には日野氏がいます。
Tシャツに短パン姿です。着替えたようです。テーブルに座って缶ビールを飲んでいます。
我が家にストックされている銘柄(ヱビス)ではなく、スーパードライです。
ビールを持参することはないでしょうから、妻が日野氏のために用意したのでしょう。
しばらくすると、妻が調理の手を停めてうつむいてしまいました。
なにかを我慢しているようです。ずっと裸にさせられて体調でも崩したのでしょうか?
妻をじっと観察しました。
あっ、股間から細い紐が垂れています! 右側にいる日野氏を観ると、小さな箱を握って指を動かしています。バイブレーターで虐められていたのです。
スイッチを切ると妻が調理を始め、スイッチが入ると中断します。それが何度も繰り返されます。バイブはリモコン式で、膣の中に入っているのでしょう。
妻はショーツを履いていないし、バンドや縄も臀部から確認できません。小型のリモコンバイブが敏感な穴の壁を刺激しているはずです。バイブが落ちないよう締め付けるのも大変なことだと思います。
フェラチオ、バック挿入に続き、バイブ責めです。このあといったいどんなハードなプレイが出てくるのでしょう?
私は期待と不安で胸がいっぱいになりました。
調理が終わり、料理が食卓に並べられます。カレーライスとサラダです。
二人は缶ビールで乾杯します。とても楽しそうに会話をしています。
しかし、食事中、ときどき妻がうつむきます。日野氏がバイブレーターのスイッチを入れたときです。
会話の内容は単なる世間話です。音声だけ聞いていると、バイブレーターで責められているなんてわかりません。
このとき、ハッとしました。
前回4度目の“交換”時にもバイブレーターによるプレイが何度も行われたのでは?
バイブの振動音が入ってなければ、音声では確認しようがないじゃないか。そう思ったのです。
しばらくして、日野氏がカメラを三脚から外して手に持ちます。
バイブのスイッチが入っているのでしょう。ブーンというくぐもった音が聞こえはじめました。
妻の顔がアップになります。快感に浸っている表情です。
「ご主人様、こんなところ撮らないでください」
「ダメだよ。あとで旦那さんに見せないといけないんだから、ちゃんと」
「それはそうですけど。やっぱり恥ずかしいです」
「大丈夫。むこうだって恥ずかしいビデオ撮ってんだから。今頃、敏夫さん、幸恵のヌード撮影してるかもよ」
「夫はそんなことしません」
「ホント? でも幸恵に誘われたらどうかなぁ? その気になっちゃうかもよ」
「えっ、幸恵ちゃん、そんなこと言ってましたか?」
「あっ、いいから、そのまま座ったままでいいから動かないで。じっとしてて!」
妻の胸部にピントが合います。
胸の膨らみが大きく揺れています。乳首の部分が出っ張っています。
日野氏の右手が映ります。
指を器用に使ってエプロンを中央に寄せます。右手がエプロンを握りしめ、両方の乳房が露わになります。
私は「あっ!」と声を上げてしまいました。
二つの乳輪にピンクローターが付いていたからです。ローターは透明のガムテープで固定されていました。スイッチはおへその上に、やはりテープで固定されていました。
いったいいつから着けられていたのでしょうか?
場面は調理しているところからですが、日野氏が着替えていることを考えると、着替えるタイミングで装着されたと思われます。
すると、かなり長い時間、少なくとも30分程度は耐えていたことになります。
妻はローターに慣れていないので、相当な刺激になったはずです。
「どう? 感じてる?」
「恥ずかしいです。撮らないでください」
「感じてるのかって聞いてるんだ。ちゃんと答えて!」
「感じてます」
「どこが?」
「胸です」
「違う。乳首でしょ。はい、言って」
「乳首が感じてます」
「よく言えた。ご褒美にこの余分なモノをとってあげよう」
「イヤっ。盗らないでください。見えちゃいます」
「何が?」
「恥ずかしいものがです」
「いいじゃない。敏夫さんに見せてあげようよ」
「でも、恥ずかしすぎます」
「そんなことないよ。観たら絶対興奮するよ」
後で私が観ることをかなり意識して、日野氏は撮影に臨んだようです。
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