確認作業を続けます。
「じゃぁ、冴子は2度目のときにオマンコを見せていたってことだね?」
「そ、そんなハッキリと言わないでよ。恥ずかしいわ」
「その恥ずかしいことを、2回目のデートでしたんだろう?」
「そ、それは事実だけど。でも、あのときは、そうしなければいけないような、そんな雰囲気だったのよ」
「それで、パンツを脱いだあと、どーされたの?」
「言わなきゃダメ?」
「ああ、そこはどうしても知っておきたいんだ」
「あ、あのね~。小さなマッサージ器みたいなのがあるでしょ。あれで気持ちよくしてもらったの」
「あぁ、電マね。あんなもん使われたんだ。刺激が強すぎなかった?」
「最初はちょっと痛かったりもしたんだけど、慣れてきたらだんだん気持ちよくなって…」
「逝くことはできた?」
妻が嬉しそうに答えました。早口で饒舌なことに驚きました。
「それができたのよ。信じられなかったわ。
はじめは政彦さんが動かしてたんだけど、途中で『自分で持ってやってみて』って言われて、とっても恥ずかしかったんだけど、気持ちよくなってるときだったし、『手が疲れたからもうヤメよう』って彼が言うから、それで、思い切って受け取ったの。
自分で押してみて驚いたわ。自分でやったほうが気持ちいいの。加減を自分で調整できるから、いちばん気持ちよくなれる場所と力加減で使うことができるのよ。
で、まぁ、場所はクリちゃんで。指で上へ引っ張ってクリちゃんを出して、それで、デンマっていうの? あれの先で少しだけ触ると、ビーンって感じで気持ちよくなるのよ。
どのくらい付けてたかわからないけど、最後はちゃんと逝ったわ。
自分でも信じられなかった。道具でも気持ちよくなれるんだな~って、感心しちゃった」
質問の切り口を変えます。
「で、そのとき、政彦さんは何してたの?」
「え~とね。はじめはエッチなこと言いながら道具を動かしてたわ」
「エッチなことって?」
「え~言うの? 恥ずかしいなぁ。『ビチョイビチョに濡れてる』とか『クリトリスが顔を出して大きくなった』とか『もうすぐアクメに達するね』とか、そんな感じ」
「冴子が持ってからは?」
「隣に座って、肩を抱いて、胸を揉まれて、キスをされたわ」
「抵抗はしなかったの?」
「だって~。気持ちよくなってる最中だし。そうしてもらったほうが早く逝けるって思ったから」
いちばん知りたかった核心に迫ります。
「それで、クリトリスで逝って終わりだった?」
妻が驚きの表情を見せます。まだ隠し事がある証拠です。
「ど、どーゆう意味? それ」
明らかに動揺しています。
「オマンコには何もされなかった?」
妻の目が大きくなります。まだ隠し事があることは確実です。
「電マで逝って、それで、その日は終わり? 政彦さんはすぐ帰ったの?」
妻が下を向いてモジモジしています。
「怒らないから、本当のことを話してよ」
妻がこびるような目で私を見ます。
「絶対に怒らない?」
「ああ、いまさら怒ったってしょうがないだろう」
「それもそうね。そうよね~。いまさらって感じよね」
とても言いにくそうです。
「オマンコにバイブ、入れられたんだろ?」
妻の体がピクンと跳ねます。
「なんでわかったの? ビックリした~」
「そりゃ~わかるよ。話の流れからして、当然そうなるでしょ」
「そーゆうものなの?」
「そ~いうものって言われても困るけど、普通はそう想像するでしょ」
妻が両腕を私の首に回して抱きつきます。
「ゴメンナサイ。ホントにゴメンナサイ。さすがにアレは行き過ぎだなぁって思って、どうしても口に出せなかったの」
「怒らないから説明してみてよ」
妻の声が後頭部から聞こえてきます。妙に明るい声です。表情はわかりません。
「気持ちよくはなったけど、逝くには逝ったんだけど、あなたに抱かれて逝くときほどは気持ちよくなれなかったの。
だから、逝ったときはすごく満足だったんだけど、政彦さんにボディタッチされてるうちに、なんだかモヤモヤした感じになってきてね。
そのとき、政彦さんに『もっと気持ちよくさせてあげようか?』って言われて。
でもルールは破れないから、『ソレだけはできません』って返事したの。
そしたら政彦さんが『もちろんルールの範囲内でだよ』って。
で、『なにをするんですか?』って聞いたら、『信じて!』っていう返事で。
わたし、うなずいちゃったの。
そしたら、オチンチンの形をした、なに?、バイブレーターって言うの? あれが出てきて。あっ、そーゆうことなんだと思って。
『入れてもいい?』って聞かれたから、またうなずいちゃったのよ。恥ずかしいけど、お道具を見てキュンときちゃったの。
で、入れられちゃったの。こんな大きなモノって思ったんだけど、アソコはじゅうぶん濡れてたから、すっと入っちゃって。自分でもビックリしちゃった。それで、恥ずかしいんだけど、あぁっ気持ちいい、って感じちゃったの。
そしたら政彦さんが出し入れを始めて。しばらくしたらブ~ンって音がして、棒が震えはじめたのよ。
棒が中で動きまわるし、クリちゃんも震えるから、どんどん気持ちよくなってって。
で、やっぱり、『自分で持って』って言われて。
それで、先を持って出したり入れたりを繰り返したの。
最後は、政彦さんに抱きしめられてキスをしながら、頭が真っ白になっちゃった」
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