妻がモップの柄の部分をゆっくりと秘所に埋めてゆきます。
まだじゅうぶん濡れていないのでしょう。かなりきつそうです。
それでも細かく出し入れを繰り返しながら三分の一ほど入りました。
動きを停めた妻が「あ~」とため息にも似た歓声を発します。
日野氏が左手の手錠を外して命令します。
「ほら、もっと動かして! オッパイも触って!」
妻は、右手でモップを動かし、左手で双丘を揉みます。
しばらくして日野氏が尋ねます。
「逝きそうか?」
「いえ、まだです。ご主人様」
この日、強烈な刺激を受け続けている妻は、モップだけではなかなか逝くことができません。
やはり太さが足りないのでしょう。それに、あまり奥まで突くと痛みを感じるはずです。
それでも、ご主人様の命令です。モップを膣内でこねくり回し、膣壁への刺激でなんとか逝こうと努力します。
モップでオナニーしている妻は、とてもエロティックです。
清潔の象徴ともいえる掃除道具を汚しながら自慰するところに、非道徳的な背徳感があります。
愛妻の純潔が黒く染められていくような感じがそそるのでしょう。
重松清が作品中でモップオナニーさせたのも、このような感覚を読者に提供したかったからなのでは?と勝手に想像しています。
しかし、実際の妻はアクメに達することができません。
業を煮やした日野氏が手助けをします。
モップの替わりに極太バイブでも突っ込むのかと思ったのですが、日野氏はどうしてもモップで逝かせたいようで、バックから小型の電マを出して妻の左手に持たせます。
妻は電マをクリトリスに当てます。
ビ~ン、ビ~ンという音が、強く押すたびにグ~ン、グ~ンに変わります。妻の口が半開きになり、「あ~ん、あ~ん」という声が振動音とリエゾンします。
日野氏が妻の右手からモップを奪い取ります。
妻は右手を胸に持っていき、乳房を揉み、乳首を抓ります。
日野氏がモップの先を器用に動かします。Gスポットやポルチオをピンポイントで刺激しているのでしょう。
しばらくして、妻の歓声が「あっ、あっ、あっ、あっ」と短くなります。
絶頂が近いシグナルです。露出したピンクの突起に電マを激しく擦りつけます。
妻が天井を見上げて懇願します。
「ご主人様、逝きます。逝かせてください」
日野氏が焦らします。
「まだだ。もっと我慢しろ」
「が、我慢できません。お願いですから逝かせてください。お願いします」
何度も何度も懇願しますが、許可はなかなか下りません。
アップで映し出される妻の表情はとても苦しそうです。しかし、ゾクゾクするような妖艶さがあります。
「あ~、もうダメ。ダメです。逝っちゃいます。あっ、あっ」
もう限界だと判断したのでしょう。やっと許可が出ます。
「よし! 思いっきり逝け!」
日野氏がモップを抜き取り、中指と人差し指で秘穴の肉襞を擦り上げます。
「逝きます。逝く、逝く、逝く、逝く~」
絶叫とともに妻の体が三度反り返ります。
右手の人差し指を噛みます。妻の癖です。左手は弛緩し、電マがソファーに落ちます。両足も絨毯についています。
「逝ったか?」
乳房を大きく揺らしながら荒い呼吸を繰り返している妻が口を開きます。
「ご主人様、ありがとうございました。逝きました」
日野氏の指はまだ膣内で動いています。
「メス奴隷のくせに逝ったのか?」
「はい、お情けをいただき、ありがとうございます。あうっ」
「もっと逝きたいか?」
妻が即答します。
「はい、もっと逝かせてください。あうっ」
日野氏も即答します。
「ダメだ! 次のプログラムに移る。いいな?」
妻がコックリとうなずきます。妻の左手にまた手錠が掛かっています。
小説のクライマックスでもある輪姦プレイに入るのだと思いました。あのプレイをマンション内でいったいどうやって再現するのか。非常な興味を持って次の動画を観ました。
補足です。
4度目の“交換”が終了したあと、妻は自宅でオモチャによるオナニーを繰り返していました。
あの預かっていただけと言っていた大人のオモチャでです。問い詰めたら白状しました。
日野氏からは「慣れておいてね」と言われただけだったのですが、妻が気を利かせて《実践練習》を行ったのです。
モップについては、日野氏からはっきりと命じられたわけではなかったそうです。阿吽の呼吸というやつで、日野氏に命令されたときにピンと来たそうです。
なお、モップ・オナニーはこのときが本当に初めてで、異物感が先行したため、快感を得ることはできなかったそうです。
「政彦さんのお願いだから、なんとか気持ちよくなろうとしたけど、全然ダメだった」
妻はこう申しておりました。
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