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交換も五度目なら(31)


 日野氏がアナルプラグから出ている丸い引き手に小型ローターを差し込みます。
 スイッチが入ると、振動がプラグに伝わり、括約筋と直腸を刺激します。
「う~、う~、う~」
 妻が声を上げはじめます。
「どうだ? 気持ちいいか?」
「わ、わかりません。で、でも、我慢できます」
 ヴァギナのような快感は得られないようです。
 その声からは、戸惑いと苦しさしか感じられません。
 排泄器官である直腸には性感ポイントなどありませんから、初心者がいきなり気持ちよくなれるはずもありません。

 10分ほどして、日野氏が声を掛けます。
「抜くぞ。尻の穴の力を緩めろ」
 ローターのスイッチが切られ、リングから引き抜かれます。
 妻が「ふ~」と安堵の声を漏らします。ローターの振動が不快感を与え続けていたのでしょう。
 日野氏がリングを親指と人差し指を使って摘み、カタツムリが歩くような速度でゆっくりゆっくりと引き抜いてゆきます。
 抜き出す様子がアップで映し出されます。
 プラグにはコンドームが被せられています。妻のアヌスが徐々に広がってゆきます。今にも切れそうでハラハラします。
「ほら、力を抜け。抜かないと切れ痔になるぞ」
「で、でも、い、痛いです」
「我慢しろ。もう少しでいちばん太いところになる」
「はっ、はいっ」
 しばらくしてプラグが括約筋を隠すようになりました。最大幅の部分が出たようです。
「よし! 出たぞ。よく我慢した」
「お褒めいただきありがとうございます」
 妻のアヌスが徐々に閉じてゆきます。プラグの先には妻の便が少し付着しています。

 後で調べたところ、このアナルプラグはLLサイズで、もっとも太い部分の直径は5.8センチもありました。
 妻は直径2センチのプラグから挿入を始め、徐々に大きなサイズに移行しました。
 いくら日中入れっぱなしだったとはいえ、わずか1ヵ月で6センチ近くあるものが入るようになったのですから、妻には素質があったということでしょう。

 日野氏が次のステップに進みます。
「お腹の中を綺麗にしないといけないな。浣腸するぞ。いいな」
「わかりました、ご主人様」
 妻はまったく嫌がりません。それどころか、その声はとても嬉しそうです。
「俯せになって尻を突き出せ!」
 縛られた妻は思うように動くことができません。それでも、イモムシのように体を動かして命じられた姿勢をとります。
 日野氏がスカートを捲り上げ、アヌスにイチジク浣腸の先端を挿入します。
「あうっ。冷たい、冷たいです」
「もうちょっと我慢しろ。これは40グラムのロングノズルタイプだから、3本注入しないといけないんだ」
「そんなにたくさんですか?」
「そうだ。今日は奥まで入れるから、大腸まできれいにしとかないといけないんだ。わかったな?」
「は、はい。あっ、で、でも、もうお腹が痛くなってきました」
「よし、全部入った。これで10分間我慢するんだ」
 日野氏が小さめのアナルプラグで妻の肛門を塞ぎ、妻をベッドの端に座らせます。
 妻は額に脂汗をかいています。深い皺もできています。かなり苦しそうです。

 日野氏が部屋の壁に掛かっている時計を見ます。
「よし、10分たった。もう出しても大丈夫だ」
 妻が立ち上がります。
 プラグが抜けないよう肛門に力を入れているため、股を閉じ合わせて腰を突き出した姿勢になっています。
 日野氏がニヤニヤ笑っています。
「そんなへっぴり腰で真っ直ぐ歩けるのか? 急がないと途中で漏れちゃうぞ」
 妻からの返事はありません。それどころではないのでしょう。
 急いでトイレに向かいます。その後ろ姿を日野氏のカメラが追います。

 不自由な手でドアの取っ手を掴んで開けます。
 便器の前で振り返ります。
「ご主人様、抜いてください」
 日野氏がわざと焦らします。
「なにを?」
「お尻に入ってるものです」
「自分で抜けばいいじゃないか」
「無理です。縛られてますから。手が届きません」
「オレもカメラを持ってるから無理だよ」
「あ、あ~、もう我慢できません。で、出ちゃいます」
「プラグごと出せばいいじゃないか」
 妻が便座に腰掛け、見上げて懇願します。
「ご主人様、席を外してください」
 日野氏が即答します。
「嫌だ。メス奴隷が垂れ流すところを撮らなきゃならないんだから」
「そ、そんな恥ずかし過ぎます。撮らないでください。お願いします」
「嫌だって言ってるだろう。諦めて、はやく出せ!」
「こ、これだけはダメです。映さないでください」
 それでも妻は3分ほど我慢しました。
「ポッチャ~ン」
 アナルプラグの落ちる音がしました。
「シャー、シャー、シャー」
 とうとう出てしまいました。
「いやー」
 妻が首を激しく振りながら絶叫します。










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豪円寺 琢磨
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