2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

秘密ごっこ(16)


 雅也が再び愛撫を始めた。
 舌が鳩尾を這いまわり、ヘソの穴を突く。そして、ときどき脇腹を舐め上げる。
 と同時に、大きな手が、ゆっくり、優しく、丁寧に、下から押し上げるように双丘を揉む。
(あっ、ヤダわ。また気持ちよくなってきた…ここは何とか耐えなきゃ、我慢しなきゃ。また先生に怒られちゃう…)
 雅也の頭が次第に下がっていき、恥毛が覆うデルタ地帯に達した。
 乙女の毛は、細くて柔らかい。唇で撫でても不快感はなく、息を吹きかけると微かにシャンプーの匂いがする。
(先生のお口が…そ、そんなところに…汚くないかしら…変なニオイはしないかしら…)

 太股を撫でていた雅也の手が、咲良の膝裏に素早く移動して押し上げた。処女の秘所が白日の下にさらされた。
「あっ! イヤ、イヤ! 見ないで!」
 咲良が拒絶の意思を表明する。
「やめてください。こんなの、恥ずかしいです。恥ずかしすぎます」
 足を伸ばして閉じようとするが、男の力に勝てるはずもない。それどころか、左右に広げられ、M字開脚の状態になる。
(えっ、えっ、えっ! お股が開いちゃう。あー、開いちゃう。足はど、どうなってるの?)
 薄めを開けて下半身を確認すると、恥丘の先に頭が見える。二人の目が合う。男がニッコリと笑う。
 咲良が悲鳴を上げる。
「ヒー! そ、そんなとこ、見ないでください!」
 雅也は返事のかわりに、膣口に熱い息を吹きかける。
「あんっ!」
 咲良はキジが鳴くように歓声を上げ、両手で顔を覆う。足に力が入らない。されるがままだ。
 内陰唇の内側は、すでに全体が潤い、天井のライトに照らされて輝いている。秘口の周りには透明の液体が付着している。肉芽も充血して膨らんでいる。

 「いちおう確認させてもらうよ」
 雅也が指を器用に使って膣口を広げる。
(あっ、そ、そこは…そんな…何してるの?)
 咲良は恥ずかしすぎて、自分の目で確かめることができない。
 雅也が性器に顔を近づけて穴の中を覗く。手前の襞の周囲に白く濁った膜が見える。
「うん、確かにある。処女膜がちゃんとあるね。安心したよ。今時の子は信用できないから」
 咲良はショックを受けた。ナイフで切りつけられたように、自尊心を傷つけられた。
(先生は私のことを信用してなかったの? ヴァージンだって、はっきり言ったのに…見られたことよりもコッチのほうがずっと悲しい…私は先生のすべてを信じてるのに…)
 咲良が感極まって泣き出す。羞恥心が少女の心を激しく揺さぶる。
(あーん。中まで見られちゃった。ふつうのヒトなら、お医者さん以外一生見られることなんかないのに。しかも、最愛の男性に見られちゃうなんて、悲しすぎる。
 それに、処女膜まで見られちゃって。誰にも見られるはずのないものなのに。こ、これも調教なの? 耐えなきゃいけないの?)

 雅也が慌てて言い訳する。
「あっ、悪かった、悪かった。そんなつもりじゃなかったんだ。君がヴァージンなのはもちろん信じてたさ。ちょっとからかってみただけだよ」
 咲良がベソをかきながら尋ねる。
「本当ですか?」
「当たり前じゃないか。でも、処女膜ってこんななんだね。勉強になったよ」
 咲良が両手で雅也の頭を押す。
「もぉー、見ないでください。恥ずかしいんです」
「中はピンク色してて、とても綺麗だよ。それに分泌液がキラキラ光ってる。あっ、襞がヒクヒク動き出した」
 咲良が太股で雅也の頭を鋏む。
「先生、言わないでください」
 雅也がまた中を覗く。
「処女膜を実際に見た人なんて百人に一人もいないんだから。これも君のおかげだよ。ありがとう」
「そんな。お礼を言われても困ります。はやく顔をどけてください」
 雅也が口をすぼめて穴の中に空気を入れる。
「はうっ! 先生、な、なにしたんですか?」
「膣の中が濡れてるから乾かそうと思って。でも、どんどん濡れてくるから、いつまでたっても乾かないね。こりゃぁ、無駄骨だ」
「あっ、あっ。変な感じです」
「気持ちいいんだろう?」
「わ、わかりません。と、とにかくやめてください。あうっ。お腹が痺れてきました」

 雅也が指で膣の入口を刺激しながら、クリトリスを口に含んで舐める。
「あっ、そ、そこは…我慢できなくなっちゃいますー。あんっ、あんっ、あんっ!」
 クリトリスを離れ、尿道口を舐めまわす。
「んんうっ。そ、そこは汚いです。あ、あ、あっ。オシッコが出そうです。や、やめてください。イヤっ。本当に出ちゃいます」
 膣の中に舌を差し込み、処女膜を傷つけないよう注意しながら舐める。ほんのり甘酸っぱい味がする。
「あん、うん、あうっ。んーん、あ~」
 感じすぎて声が言葉にならない。
 舌はさらに舌へ進み、今度は蟻の門渡を上下に舐める。
 咲良が必死に堪える。しかし、頭が混乱して、もう何も考えられない。
「せ、先生、ゆ、許してく・だ・さ・い…も・う…ダ・メ…」


関連記事

テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

コメントの投稿

非公開コメント

  PROFILE
豪円寺 琢磨
(Gouenji Takuma)

 サイトを移しました。
 移転先は下記のアドレスです。

 http://seiai.sakura.ne.jp/blog/

  CATEGORY
 PR