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家庭内輪姦の果て(15)


  醜悪な肉棒が可憐な花芯に差し込まれた。
 両手を縛られた女体が上方へ逃れようとするが、大男が太股を抱えているため動きがとれない。
 逝かされた蜜壺はじゅうぶんに濡れそぼっており、剛直の挿入を簡単に許してしまう。
 男は最深部まで埋め込んだところで動きを停め、上半身を倒して女の両肩をつかむ。

 里穂は混乱した。
 唯一自由になる首を激しく振って抵抗するが、下腹部の違和感が弱まることはない。
 愛する者にしか許してはいけない神聖な場所が、初めて会った不潔な男に塞がれている。それも、夫の親友によって。
 里穂は絶望的な気持ちになった。自らの意思ではないが、不貞を働いてしまったことに違いはない。
 それに、大切なところを舐められて、気持ちよくなってしまった。最愛の人との行為でも経験したことのない達成感を味わってしまった。もう夫にあわせる顔がない。

 満足そうな表情の信治が、頬を赤く染めた里穂の耳元に口を寄せる。
「で、旦那の親友に犯されてる気分はどうだ?」
 薄い唇を濡らした里穂が、いまにも泣きそうな声で哀願する。
「お願いですから離れてください。こ、こんなの、あ、あんまりです…」
 太った男が花びらのような耳たぶを甘噛みする。
「気持ちよくないのか?」
 人妻が肩を揺すって抗議する。
「そ、そんなの当たり前じゃないですか」
 ニヤけた強姦魔がささやく。
「本当に? 俺のチンコでHな気分になってるんじゃないの?」
「そ、そんなこと絶対にありません。本当です」
「じゃあ、どうして、スルって入っちゃったの? それって、感じてる証拠だろう?」
「そ、それは、あなたが変なことをしたからです」
「里穂のマンコを手と口で慰めてやったことか?」
「そ、そんな恥ずかしいこと、口にしないでください…」
「だって、気持ちよくなってたじゃないか」
「し、しりません…」

 思い通りに事が進んでいることに嬉しさを隠せない信治が、生け贄の額に何度も接吻する。
「なら、こうしよう。里穂はまだマンコで逝ったことないんだろう? だったら、俺が逝かせてやる。オルガスムスを感じなかったら里穂の勝ちだ。愛人になる話はナシにしてやるし、今日のことは誰にもしゃべらない。どうだ、それで」
 人妻が目を開けて強敵に立ち向かう。
「そんなの一方的過ぎます。お願いですから、いますぐ自由にしてください。そうしたら今日のことは忘れてあげます。夫にも言いません。約束します」
「だって、俺みたいな男で感じたりしないんだろう?」
「あ、当たり前じゃないですか」
「だったら、いいじゃないか。もうちょっとだけ我慢すれば解放されるんだから。そうだろう? それとも俺のチンチンをずっと入れてたいのか?」
「ほ、ホントに約束を守ってくれるんですね」
「ああ。これでも俺はオマエの旦那の親友だからな」
「わかりました。もう少しだけ我慢します」
「よし、契約成立だ。動かすぞ!」

 信治がゆっくりと腰を動かしはじめる。
「どうだ? 気持ちいいだろう?」
 硬い肉の塊が柔らかな壁を擦るたびに、人妻は陰裂がチクチクうずくのを自覚する。
「気持ちいいんだろう? 正直に言えよ」
 疼きが痺れに変わり、太股の付け根がジンジンしてくる。
「おい、顔が気持ちいいって言ってるぞ」
 股間の感覚が麻痺し、肉棒の動きに合わせて子宮が脈動する。
「気持ちよすぎて声も出ないのか?」
 大嫌いな男に襲われているのに、甘い痺れが腰にまで達し、下腹部全体が熱く火照る。
「眠ってる間にさんざん出し入れしてるんだ。オマエが覚えてなくても、体はしっかり覚えてるんだよ」
 眉間に皺を寄せた里穂が、嗚咽を漏らしながら抵抗する。
「ううっ、イ、イヤ…う、動かないで…」
 信治が腰の動きを再び停める。
「なんだ、もう降参か? 愛人になるのか?」
 里穂が激しく首を振る。
「な、なりません…ゆ、許してください…」


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テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

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豪円寺 琢磨
(Gouenji Takuma)

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